水素水で美しく

水素の特徴

水素の特徴1

水素の原子番号は1。水素は地球上もっとも軽い物質

水素は他の気体よりもはるかに軽い

水素は分子量が小さく、空気の1/15しかないので、他の気体よりもはるかに運動速度が大きく、酸素の運動速度と比較すると約4倍の速さで動き回ります。
ちなみに、密度も小さく1500リットル(電話ボックス一杯分)で135gです。

水素の特徴2

水素はいつもH2。水素は常に分子を構成します。

水素分子

水素の特徴3

水素はどこにあるの?

水素の存在場所

水素は宇宙に最も多く存在します。地球が誕生した約35億年前は水素の星でしたが酸素濃度が上昇した現在では、全体の質量のうち約0.9%しか存在しません。また、水素は人体の構成元素でもあり、体内に約10%存在します。

水素の特徴4

水素は地球上で最も抗酸化力の強い物質

酸化還元電位

物質にはサビを食い止める、サビを取る物質とサビつきやすい物質があります。前者を還元、後者を酸化と呼びます。還元=物質に水素が化合する反応で、酸化=物質に酸素が化合する反応です。その度合いを示す単位が酸化還元電位です。

水素の特徴5

酸化と抗酸化

酸化と抗酸化

バナナときゅうりを切ると、バナナの切り口は黒くなり、きゅうりの切り口は黒くなりません。それは、バナナは酸化しやすく、きゅうりは酸化しにくい物質だからです。

抗酸化

もっとわかりやすくすると、時間の経過でリンゴの切り口が黒くなることを酸化。元に戻ることを還元といいます。ただし通常、一度黒くなった切り口は戻りません。

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